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2年前の10月、遺書を書いた。
まだ、残ってる。 何もかも絶望的で、太平洋のど真ん中に小舟に乗って漂ってるように孤独で、、、。 家族、友人へお詫びの言葉と、お礼と、さよならを書いた。 あの時、死ななかったのは、何故か? それは、私の棺の横で泣いてる両親の姿を考えたら、あまりに、かわいそうだったから。 両親に育ててもらって、勝手に死ぬなんて、これ以上の親不孝はないと思ったから。 両親が、いなかったら、たぶん、私はあの時死んでたと思う。 とりあえず、両親を看取るまでは、生きていよう。 そう思った。 今も両親は健在だ。 やっと、あの時死ななくてよかったのかなって思えるようになった。 時は、何よりの薬だ。
by azurespace
| 2008-10-30 23:09
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